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  2012年10月12日 授業で高齢者体験!

 9月28日(金)砥部小学校3年生を対象とした高齢者疑似体験授業がおこなわれました。愛媛県社協からの派遣で松友嘉子先生が講師を務められ、高齢者についての説明や視野の狭いメガネや耳栓、ひざ関節が曲がりにくいバンドや重りを身に着け、歩行などの移動体験をしました。普段、簡単にできる動作でも、障害を抱えている事でちょっとした動作も大変だということを高齢者や障がい者の目線で感じることができたんじゃないかとおもいます。子供たちは終始真剣に授業を受けていて、たくさんの子が積極的に手を挙げ感想を述べてくれたことがとても印象に残りました。

 

 

 

 

こののちに麻痺側に介助人がつくように説明をしました。実際に体でおぼえることでより知識が身に付くことでしょう。

 

 

段差など障害メガネで見えにくく介助人が「段差があるよ」と声をかけています。

 

 

 

白内障などの症状がどのようなものなのか、ピントのあった写真とぼやけた写真を見比べています。