平成26年3月5日（水）砥部町ふれあい・いきいきサロンの各代表者２３名と宇和島市津島町にある「ふれあいセンターもやい」「企業組合津島あぐり工房」へ視察研修に行ってきました。
9:00に砥部町を出発し、バスに揺られること約2時間、津島町に到着しました。
まずは、企業組合津島あぐり工房さんへ～
あぐり工房さんは、女性が中心となって次世代に地域の食文化を残すこと、また農家女性として経済的自立を目標に積極的に活動されています。
サロンの皆さん、代表の山下さんのお話にグイグイ引き寄せられました。
山下さんの目標を実現するための惜しみない努力と行動力、チャレンジ精神を感じることが出来ました。
お話の後は、あぐり工房さんこだわりのランチタイム～
見た目も華やかで、とっっても美味しかったです。ごちそうさまでした。
続いて、ふれあいセンターもやいさんへ～
約１１年前、地域の人々の交流が減り、暮らしに不安や不便を感じる人の多くなったため、毎日の付き合いの中から気づきあうための場所、意見を出せる場所、話し合える場所が必要だということになり、誕生したのがふれあいセンターもやいさんです。
委員長・利用者の方々・津島支所社協職員の方々大勢で迎えて頂きました。
ふれあいセンターもやい設立経緯及び運営について、懇切丁寧にご指導頂きました。
過疎化と高齢化により、今年度で閉鎖される運びになったとのことで、砥部町が最後の視察研修とのことです。貴重な機会を与えて頂きまして、ありがとうございました。
委員長のお話に感銘を受けた参加者からは「やめないで！！」との声も上がりました。
過疎化と高齢化は、砥部町の課題でもあり、今回視察させて頂きました内容は今後の事業運営等に大いに参考にさせて頂きたいと思いました。