平成26年3月8日 約40名の親子を対象に、児童ふれあい事業「とべの防災について学ぼう!体験しよう!」を開催いたしました。
いざという時のために、実際被害に遭ったらどこに避難するのか、何が必要か、どんなことが起きるのか、ということを親子で学び体験し、地域の防災力の向上と災害時の知識を身に付けることを目的に開催いたしました。
まず、砥部町社協の岡野係長より、女川町で実際に行ったボランティア活動について、また災害に遭ったときの自分たちの心構えについての講演がありました。
続いて、砥部町総務課危機管理課の岡野さんより、家族の防災マニュアル作りについての講演です。
防災マップを用いて、避難場所や危険区域の確認を行いました。
講演の後は、屋外にて防災ワークショップです。
門田ガスさんによる火おこし体験「火種出てこい~!!」
マッチにも火を点けてみます。
社協 岡野さんより卵の殻踏みです。
卵の殻を飛散したガラスに見立てて、裸足で踏んでみます。
「いたい~!!」
ガラスの上を歩く危険性を感じてもらいます。
次に足を怪我しないよう、新聞紙でスリッパを作ります。
これだと怪我をせず、歩けますね(^O^)
女性消防団員による救急措置のワークです。
負傷した腕をラップで固定できます。
毛布と竹があれば担架になります。
ワークショップの後は炊き出し訓練です。
お茶漬けパスタ。
必要最小限の材料で美味しいパスタの完成です。
ラップでおにぎり。
上手に出来ました。
缶切り・・開けれるかな?
最後はチーム対抗バケツリレー!!
大人も負けじとバケツリレー!!
親子で様々な体験が出来、充実した1日となりました。